枚方市にある、枚方なぎさ高校の朝の「あいさつ運動」と「小学生の登校見守り交流」を取材してきました。

枚方なぎさ高校では、生徒会執行部と野球部のみなさんが教職員とともに、校門の前に立ってあいさつをしながら、小学生の集団登校と中学生の登校を見守る活動を行っています。８時過ぎ、小学生が集団登校をしてくるタイミングで、自転車通学の生徒も多く登校してきます。両方の安全な登校を確保するために、三角コーン等を用いた交通整理を行い、みんなが安心して登校できるような取組みを行っています。小学生と高校生が「おはようございます！」と元気よく笑顔であいさつをする姿がとても印象的でした。

活動に参加している生徒会のみなさんは、「小学生とあいさつをすることでお互いに元気をもらえます。」と参加する意義について話してくれました。また、野球部の生徒は「あいさつをすることはチームの団結力にも影響します。野球のプレーにも関わっていると思います。」とチーム作りや部活動におけるあいさつの重要性について力強く語ってくれました。

これからも、あいさつ運動を通じた地域との関わりを大切にしてもらいたいですね。

枚方なぎさ高等学校のみなさん、取材へのご協力どうもありがとうございました！