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家庭での取組み

「ほめる」

小学3年生のゆうた君。最近、元気がありません。
お母さんが「最近元気ないね、どうしたの」とたずねると、ゆうた君が突然泣き出しました。
そこで、お母さんはゆうた君の大好きなレストランで食事をしながら、ゆっくりゆうた君のはなしに耳をかたむけました。
どうやら、ゆうた君最近学校のテストで悪い点をとっちゃったみたい。大好きなサッカーでもレギュラーから外れちゃったみたいです。
「少し自信を無くしているのかな・・」と思ったお母さんは、ゆうた君を一杯ほめてあげることにしました。
「お手伝いありがとう」「自分で朝おきれるようになったね、えらいよ」「宿題全部正解しているよ、頑張ったね」などなど・・
そうすると、次第にゆうた君にも笑顔が戻って、いつもの元気いっぱいのゆうた君になりました。

「笑う」

中学校1年生のあきら君と小学校5年生のみほちゃんは二人きょうだい。
最近、あきら君は塾に通い始め、野球の練習との両立に悩んでいます。勉強もクラブも頑張りたいけれど、なかなか思うようにいかず、イライラすることも多くなっています。
ある日、あきら君が塾から帰ってくると、みほちゃんが音楽番組を見ながら、アイドルグループの歌を歌いながら踊っていました。あきら君は、おもわず「うるさい!」と怒鳴ってしまいました。
それを見て少し気になったお父さんは、週末あきら君を釣りに誘いました。あきら君は、久しぶりにリラクッスしてニコニコしています。
お父さんは、あきら君に「笑っているあきらが一番いいな。お父さんも、つらかったりしんどかったり、イライラしている時には、好きなことを思いっきりやるんだ。よし、次は頑張ろうと思えるからな。」と言いました。
あきら君は、お父さんの笑顔がすごくまぶしく見えました。

「しかる」

小学2年生のゆりちゃん。国語の教科書がありません。
ゆりちゃんは「お母さん、国語の教科書がなくなったの。」と言いました。お母さんは「よくさがしてごらん。」とだけ言いました。
それから、半年後の個人懇談会。担任の先生がお母さんに「ゆりちゃんの国語の教科書がずっとないんですが…。」と話しだしました。
お母さんは、「え?!」とびっくり。あの時から、ゆりちゃんが何も言わなかったので、てっきり教科書は見つかったと思っていました。
忙しいお母さんは、確認もしないままだったのです。「どうして今まで黙っていたの!」と怒るのではなく、お母さんは次のようにしかりました。
「ゆりちゃん、教科書なかったままだったのね。気づかなくてごめんね。でもね、ゆりちゃん、探して見つからなかったら、そのままにせずに、もう一度お母さんに教えてほしかったな。これから困ったことがあったら、かくさずに言おうね。約束ね。」
ゆりちゃんは「はい。」とうれしそうにお返事しました。

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